山下舜平大の出身校はどこ?高校時代の活躍がエグイ!

山下舜平大の出身校はどこ?高校時代の活躍がエグイ!
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山下舜平大は、3月6日・7日に京セラドーム大阪で開催された「カーネクスト 侍ジャパンシリーズ2024 日本vs欧州代表」に出場したオリックス・バッファローズに所属する投手です。

山下舜平大投手は、2020年プロ野球ドラフト会議でオリックス・バッファローズから1位指名を受けて入団し、投手として153キロを誇る本格派右腕の持ち主でもあり、今後の野球日本代表選手としての活躍が期待されています。

そこで今回は、

・山下舜平大の出身校と高校時代の活躍

・山下舜平大のプロになってからの活躍

主にこちらの内容について紹介していきます。

目次

山下舜平大の出身校と高校時代の活躍

出典:「GOETHE」

山下舜平大(やましたしゅんぺいた)投手は、福岡市三宅中学校の軟式野球部を経て、福岡市にある私立の福岡大学付属大濠(おおほり)高校へと進学しました。福岡大学附属大濠中学校・高等学校は、福岡大学の付属学校として、中高一貫教育を行っており、1948年(昭和23年)3月12日に福岡外事専門学校附属中学校として設立され75年以上の歴史があります。

山下舜平大投手は、マリア幼稚園の頃からご家族と一緒に地元ホークスの試合を観戦しているうちにプロ野球選手に憧れるようになります。福岡市の野多目小学校の3年生の頃から「筑紫丘(ちくしがおか)ファイターズ」で野球を始めて、三宅中学校時代は軟式野球部に所属し「投手兼捕手」としてプレーしており、中学3年生の秋には福岡県選抜の選手として『U15全国KWB野球秋季大会』で“準優勝“を遂げています。

出典:「BASEBALL KING」

福岡大学付属大濠高校に入学すると、山下舜平大投手は1年の秋からベンチ入りし、2年の春頃からエースを務めるようになり、その年の夏には県大会でベスト8を果たしました。

しかし残念な事に、新型コロナウイルスの影響によって3年生時代は「夏の甲子園が中止」になってしまいますが、県予選の代替『がんばれ福岡2020福岡地区大会』では見事に“準優勝”を果たします。

山下舜平大投手は、中学時代からスライダーやチェンジアップなどの変化球を投げていましたが、当時の八木監督から「高校では変化球はカーブだけに絞ったら」というアドバイスを受けたそうで、その教えを受けてから、カーブに磨きをかけていきました。

その後、高校2年生の秋頃から3年生の夏までの約1年の期間で体重は10キロ増え、当時最速だった146キロのストレートは“153キロ”まで大幅なスピードアップを遂げます。

そして、3年生『福岡地区大会』の3回戦には、9球団計11人のスカウトが訪れるようになり、当時の山下舜平大投手を中日の三瀬スカウトは「スケール感が大きい」と評価していました。山下舜平大投手が投げる150キロの速球は2020年8月末『プロ志望高校生合同練習会』で、初めて甲子園のマウンドに立ち、その名を轟かせることになりました。

山下舜平大のプロになってからの活躍

出典:「パ・リーグ.com」

プロ選手になった山下舜平大投手は阪神とのオープン戦で、自己最速158キロを記録しており「素材が大谷翔平クラス」と言われるほどの、剛速球を持ち味とする投手として頭角を現します。

山下舜平大のプロフィール

  • 本名:山下舜平大(やまもとしゅんぺいた)
  • 年齢:22歳(2002年7月16日)
  • 身長:190cm
  • 体重:93kg
  • 出身:福岡県
  • 血液:B型

山下舜平大投手は2020年10月の「プロ野球ドラフト会議」でオリックス・バッファローズから1位指名を受け、11月には契約金8000万円、年俸700万円で仮契約をして、12月に入団発表しました。

山下舜平大投手は直球とカーブを武器にプロ初登板で開幕投手を務め打者を翻弄し、シーズン全体では9勝3敗、防御率1.61を記録しています。8月末には第三腰椎分離症で離脱するも、最終的には9勝をマークして2位と220票の差をつけて最優秀新人王に輝きました。

プロ2年目はファームで8試合に登板して2勝2敗、防御率3.31という成績を残し、’23年の阪神とのオープン戦では、7回に登板し初球から2球続けて157キロを出すと、3球勝負で自己最速を更新する158キロをマーク。球団日本人では山崎颯(160キロ)、山本(159キロ)に次ぐ球速とされ、敵地のスタンドがどよめきました。

捕手である森も「エグイっすよ、あいつ。バケモノでした」と語っており、これまでも西武時代に菊池や平良らの剛速球を受けてきたが「今まで捕った中で一番速かった。この先が怖いです」と舌を巻いたようです。

山下舜平大投手は「球数を投げて行けば、もっともっと良くなっていくと思います」と語っていて、今後は球数・イニング数ともに伸ばしていく予定のようで、規格外のバケモノが誕生する可能性があります。

日本野球界を牽引する山下舜平大の活躍に期待

今回は、山下舜平大の出身校と高校時代の活躍と、山下舜平大のプロになってからの活躍について紹介していきました。

高校時代から頭角を現してきた山下舜平大投手ですが、チームメイトの声を聴く限りこれからますます成長の伸びしろがありそうな有望な日本を代表する投手になりそうですね。恵まれた体格も持ち合わせており、大谷翔平投手のような規格外と呼ばれる超一流のスタープレーヤーになる日もそう遠くないのかもしれません。

日本代表選手としても、今後の活躍に期待しながら注目していきましょう。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

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沼主

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