水原一平はどうなるのかが衝撃すぎる！最新の違法賭博問題まとめ！

大谷翔平選手とドジャースの通訳として、世界を股にかけて活躍していた水原一平氏。

しかし、世界が衝撃を受けた違法賭博問題により3月21日にドジャースを解雇されました。

今回の内容は、

主にこちらの内容で解説して行きます。

水原一平は今後どうなるのか？

【約4900万円分】水原容疑者、「ジェイ・ミン」偽名で野球カード購入かhttps://t.co/C9o4Dk1ZwX

ヤンキースの永久欠番になっている往年の名選手ヨギ・ベラ選手のカードや、同じくヤンキースのスター、フアン・ソト選手のもの、さらには、大谷翔平選手のカードも購入していたという。 pic.twitter.com/N439AA7MTI

— ライブドアニュース (@livedoornews) April 12, 2024

引用元：ライブドアニュース

水原一平氏は、違法賭博問題でドジャースを解雇されて米国へと帰国してから公の場には一切その姿を見せなくなりました。日米はもとより、世界中が注目する水原一平氏の巨額違法賭博問題は今後どのようになるかについて、解説していきたいと思います。

水原一平は今後どうなるのかについて

米連邦検察当局は4月12日に、水原一平氏を「銀行詐欺容疑で追訴」したと、米メディアが報じました。これはつまり、もはや州法ではなく「被害」や「罪状」が大きいアメリカ全土に適用される「連邦法」によって裁かれることが確定したことになります。

米メディアESPNにるよと、水原一平氏は、大谷選手の口座にアクセスを行い違法なブックメーカーに少なくとも、金額にして「24億5000万円」を期間にして「約2年間」の間、驚きの「約1万9000件」もの賭け回数を実行してたとされています。

もしも、米国の州法ではなく連邦法が発動されるとなれば、例として「電信詐欺罪」が適用された場合、最長で「禁固20年の刑」に、それよりも重たい「銀行詐欺」であれば最長で「禁固30年の刑」と罰金最大1億5000万円の両方もしくはいずれか一方の処罰に処される可能性が出てきました。

日本に住んでいる日本人には馴染みは薄いですが、「州法VS連邦法」の違いは大きく、「連邦法と聞くと震えあがる」ほどだと言います。

州法と連邦法について

州法とは

州法は、各州の立法府によって制定される法律で、その州内でのみ有効です。アメリカ合衆国は50の州から成り、各州は独自の法律を持つことができます。これにより、州ごとに異なる法律が存在することになります。州法は、教育、州の税制、地元の警察と裁判所の運営、不動産法、そして多くの商取引に関連する問題など、地域的な問題に焦点を当てます。

例えば、交通規則、結婚と離婚の法律、労働法などが州法によって定められています。

連邦法とは

連邦法は、アメリカ全土に適用される法律です。これは、アメリカ合衆国憲法、連邦議会で制定された法律、または連邦政府の機関によって作成された規則に基づいています。連邦法は国全体に影響を与える大きな問題に対処します。例えば、国境を越える犯罪、移民法、国防、連邦税、著作権法などが含まれます。連邦法は全ての州に対して優先権を持ち、矛盾する州法よりも優先して適用されます。つまり、州法が連邦法と競合する場合、連邦法が優先されるのです。

水原一平の違法賭博問題まとめ！

【ESPN報道】「オオタニが犬の散歩しているのが見える」 ブックメーカー側が水原容疑者に“脅迫”メッセージhttps://t.co/dS79QYI2wi

「やあイッピー（一平）、金曜日の2時だ。なぜ電話を返してくれないのか分からない」と水原容疑者に対し、大谷に会って話を付けようかと示唆していた。 pic.twitter.com/uNXHt77Hep

— ライブドアニュース (@livedoornews) April 12, 2024

引用元：ライブドアニュース

米司法省からの公式発表によると、ここまでの捜査の進展及び決定（確定）事項、そして今後の可能性が浮き彫りとなってきました。皆さんの知りたい情報と合わせて解説していきます。

大谷選手は知っていたのか

水原一平さんが絡んだ一連の違法賭博問題については、大谷翔平さんは「まったく知らなかった」と語っており、このことについては検察側も認定済。

大谷選手の被害総額はいくらなのか

これまで報道で伝えられていた「6億8000万円」から「24億5000万円」に及ぶことが明らかとなる。

大谷選手が被害に遭っていのはいつなのか

2021年11月から2024年1月までのおよそ3年3カ月もの期間とされる。

どのような手口だったのか

大谷選手は2018年にアリゾナ州で銀行口座を開設し、同行した水原一平氏も「口座情報を把握」する。この口座は大谷選手のMLBからの給与振り込みのための口座として開設されたのだが、水原一平氏は’21年当時すでに膨らんでいたギャンブルの借金返済のため、「口座にリンクしている携帯番号やメールアドレス（大谷選手のもの）を自身のものに勝手に変更」した。

銀行送金時に必要となる認証はどうしたのか

水原一平氏は、先の説明通り「口座にリンクしていた携帯電話番号もメールアドレスも変更した」ため、二段階認証について、この時すでに水原一平氏の手元へ届くことなる。また、時には水原一平氏が大谷選手のふりをして銀行の担当者と電話をして「送金の承認」をしている。

周囲の関係者は気づかなったのか

MLBトップ選手である大谷選手には、会計士や税理士などの財務チームが存在するが彼らは皆、日本語が話せない。水原一平氏は、その財務チームに対して「大谷はこの口座（MLB給与振り込み口座）に関して君たちに関与してほしくない」と伝えてあった。

プレミアム付ベースボールカードの買い付け

他にも、水原一平氏は（多分勝手に）大谷選手の口座から今年1月から3月の間に「ジェイ・ミン」という偽名を使い4900万円を送金してプレミアム付のベースボールカード1000枚を購入してドジャースのクラブハウスへ郵送しています。水原一平氏はこれらのカードを「転売目的」で入手していたと連邦地検は指摘しているそうです。

これらのことがすべて事実なら、歴史にのこる大犯罪（詐欺）になる可能性もありますね。

水原一平の捜査終結が近づいている！違法賭博問題まとめから考察する結末

今回は、以下の内容について解説してきました。

有識者によると、今回の被害総額が大幅に膨らんだようなケースでは、時がたつにつれてさらにその被害額が膨らむことが多いようです。すでに当初の被害額「6億8000万円」から「24億5000万円」に大幅に増えていることからも、信ぴょう性は十分に高いと思います。

カリフォルニア州の弁護士資格を持つ清原博氏によると「もし司法取引などがなければこの金額ですから量刑としては禁固刑15年から20年ぐらいにはなると思います。司法取引をすれば刑が軽くなる可能性はあります。ただし、今の連邦検察官はかなり強気で司法取引に応じない、あるいは応じたとしてもそんなに罪を軽くしないという形になるので、例え司法取引が成立してもおそらく（軽くても）禁固10年ぐらいにはなるだろう」と語っていました。

同様に、米メディアの報道の間でも水原一平氏が司法取引に応じたとしても「禁固6年から10年ぐらい」ではないかとされています。

肝心の検察当局はすでに「証拠をつかんだとみられる」と報じていることから、いよいよ水原一平氏の違法賭博問題に関する捜査終結が近づいているとのことです。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました！