総理になって欲しい人ランキングとなって欲しくない人ランキングTOP5!

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この記事では次の内容についてお伝えしていきます。

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総理になって欲しい人ランキングTOP5!

いまの日本はヤバイ!やばすぎる!ということで、国民の皆さんの声を集めた我が国、日本の代表者である内閣総理大臣に相応しいと思う人、つまり「総理になって欲しい人ランキング」をご紹介していきたいと思います。

こちらのアンケートは、講談社さんが発行する政治経済情報誌「週刊現代」が、野党党首や民間人を含む19人を候補にした「総理になって欲しい人」のアンケート調査の結果から抜粋したものです。

総理になって欲しい人 第5位:小池百合子(こいけゆりこ)

現東京都知事であり「政界最大のジョーカー」の異名を持つ小池百合子さんが第5位という結果でした。

小池百合子さんは、一攫千金狙いで地道なことはしないというイメージが強く、年齢にても国政に戻るなら総理大臣を狙うと思われています。ただし、国政の中では小池百合子さんを担ぐ地盤がないことから、世論的にも注目はされていますが、総理候補としては乗り越えるハードルがいくつもあるとされています。

総理になって欲しい人 第4位:上川陽子(かみかわようこ)

2023年9月に岸田内閣のもと、外務大臣に任命された上川陽子さんが第4位という結果でした。

麻生太郎副総裁が次の総裁として目を付けているらしい上川陽子外相ではありますが、党内で積極的に担ぐ声は多くはないようです。また、現実的に世間の知名度や注目度も低く、年齢もすでに70歳を超えていることから、総理大臣としては厳しいという声が多数あるようです。

その一方では実業家としては優秀だと評価されている人物でもあるようです。法務大臣時代には「オウム死刑囚13人の死刑を執行」したことでも有名です。しかし、自分の派閥を持っているというわけではなく、推薦人の数集めも一人では厳しいことから麻生副総裁ら有力者のサポートが必要なことは間違いなく、その点を考慮しても現実的には厳しいという意見があります。

総理になって欲しい人 第3位:橋下徹(はしもととおる)

テレビ出演の影響もあってか、政界から退いたいまでも根強い人気を誇るのが橋下徹さんが第3位という結果でした。

維新の会の創設者でもある、橋下徹さんが結成した維新が国民政党として浮上するには、橋下徹さん自身が出てこないと難しいと言われています。以前から、野党で予備選挙をして候補者を一本化して、政権交代を目指すべきという考えを示していることから、橋下徹さん自身が野党側のリーダーとなり得れば総理の座も見えてくると言われています。

総理になって欲しい人 第2位:小泉進次郎(こいずみしんじろう)

皆さまご存じ、小泉ファミリーの次男で兄に俳優の小泉孝太郎さんを持つ、小泉進次郎さんが第2位という結果でした。

小泉進次郎さんは、近年ではライドシェアや犯罪被害者支援などの政策に取り組み成果をあげていることなどから、40代前半という年齢にもかかわらず高い人気を誇ります。昔と比べて、我というのがなくなり、閣僚経験者ながらも国対副委員長など裏方を懸命にこなしてきたことも党内の評価に繋がっていると言います。

現況のような自民党の窮地に陥った状況下では、待望論が党内からも浮上してくる可能性があると囁かれています。しかしながら、「50歳までは総裁選に立ってはならない」という父であり元総理の小泉純一郎さんの教えを守っているとも言われており、実際に総裁選への出馬意向や情報発信なども行っていないことから、本人的にもまだ国を背負う準備が整っているとは言えないタイミングなのかもしれません。

総理になって欲しい人 第1位:石破茂(いしばしげる)

各種世論調査でも1位になることが多い政治家として、次期総理大臣になってほしいと思われている石破茂元幹事長が、見事にアンケート調査結果で第一位を獲得しました。

石破茂さんは、昔からいろいろなテレビ番組などメディアへの露出も多かったことや独独のゆっくりとしたテンポの話し方などから、国民の知名度が圧倒的に高い存在です。また、実際に総裁選にもなんども出馬もしていることから、国会でも名前があがる総裁候補なのは間違いないようです。

石破茂さんの評価としては、政策的な知識は党内随一と言われているのですが、政局的な動きが苦手で参謀として動ける側近もいないことや、麻生副総裁をはじめとする反石破派がいることがネックになっているようです。

国民的な人気はあれど、内閣総理大臣を任命するのは現職国会議員たちの票数によるものなので、国会内での支持を集められない限り、石破茂さんが総理大臣になることは現実的に難しいと言わざる得ないのが、国民と政治家による石破茂への評価の開きとなって現れています。

総理になって欲しくない人ランキングTOP5!

いまの日本はやばいけど、この人に総理大臣を任せたらもっとやばいことになる!という意味合いも感じられる、内閣総理大臣に相応しくないと思う人、つまり「総理になって欲しくない人ランキング」をご紹介していきたいと思います。

こちらのアンケートは、事件や政治に強い通信社「時事通信」さんが、「総理になって欲しくないのは誰」についてのアンケート調査の結果から抜粋したものになります。

総理になって欲しくない人 第5位:菅義偉(すがよしひで)

政治家の中では比較的におとなしくてやさしい人物という印象が強い、菅義偉さんが第5位という結果でした。

2020年9月から翌年10月までと約1年という短い総理大臣経験者でもある菅義偉さんは、携帯電話料金の値下げや不妊治療の保険適用を実現や新型コロナ対策への迅速な対応などでも評価も高かった人物です。

しかし、アンケートの結果からは「口下手、コミュニケーション能力不足」などの声が挙がっています。またすでに75歳という年齢を理由に総理大臣はもう厳しいでしょうと言う声もありました。

総理になって欲しくない人 第4位:河野太郎(こうのたろう)

最近ですと、政治家の中でもメディアを駆使する印象が強くキャラ映えしている河野太郎さんが第4位という結果でした。

河野太郎さんは、すでに自民党総裁選に2度出馬(2009年/2021年)している人物でしたが、前回選挙では決選投票の末で現岸田文雄総理に惜敗するという結果になりました。また、政治家としては異例のXフォロワー数が259万5千人を超える(4月12日時点)など、SNSを使いこなしているイメージが強いです。

しかしアンケートの結果からは「中国企業の透かし問題や中国寄りと思われる一面が心配、マイナンバーやコロナワクチンなど強引にものごとを進める人」というネガティブな印象が浮き彫りになりました。

総理になって欲しくない人 第3位:石破茂

なぜかなぜか、人気があるはずの人物が人気のない人物でもという政治家あるあるが結果に出た、総理になって欲しい人ランキング第一位の石破茂さんがここでは第3位という結果でした。

石破茂さんは、次の総理大臣になって欲しい人ランキングでもトップに名前がいつも浮上する常連さんであり、実際すでに2008年以降、自民党総裁選に4回も出馬している人物です。

今回のネガティブなアンケートの結果は「ずっと首相候補と言われ続けて、それでもなれないのはよっぽど人望がないのでは、この人が外国でスピーチしている姿が思い浮かばない、あまり信用できない人だと思う」など、政策や実績というよりも、これまでの総裁選の結果による影響や、信ぴょう性について疑問を抱いている人が多くいるようです。

総理になって欲しくない人 第2位:小泉進次郎

先ほどの石破茂さんに続いて、人気があるはずの小泉進次郎さんがここでも第2位という結果でした。

元総理大臣である父「小泉純一郎」さんの政界引退を受け、2009年に総選挙に出馬し初当選をはたした小泉進次郎さん。2019年にはアナウンサーだった滝川クリステルさんと結婚を発表し大きな話題になりました。父親譲りの端正なルックスと注目度は高く評価されている一方で、政治家としての評価が今回のアンケートの結果に大きく現れました。

アンケートの結果からは「環境省のときの仕事がひどかった、レジ袋有料化に脱プラスチックの結果は生活が不便になっただけ、発言がトンチンカンすぎる」など、政治家としての仕事の不出来ぶりを追求するコメントが圧倒的でした。

総理になって欲しくない人 第1位:山本太郎

とにかく古参の政治家や、世襲議員からのイメージが良くない印象が強い山本太郎さんが、堂々の総理になって欲しくない人ランキング第1位という結果でした。

2013年、当時タレントから政治家へ転身して2013年には参院選で初当選を果たし、2019年には「れいわ新選組」を旗揚げした山本太郎さんですが、アンケートの結果からは「能登の地震でもそうだったが、言動が”目立ちたいだけ”のパフォーマンスでしかしかない、政策も非現実的、目先に人気取り、国会で葬式のパフォーマンスをしたりズレまくっている、昔は応援していた時期もあったらだんだんと思想の怪しさに気づきました」などと、具体的な過去の山本太郎さんの発言や行動について言及する声が大半を占めました。

他の人たちと明らかに異なるのが、かなり具体的に山本太郎さんの「発言」や「行動」についての言及コメントが多かったという印象を受けます。一方では、いまの日本を変えられるのは「空気を読まないバカ」と自負する山本太郎さんという声も多く挙がっているのもまた事実です。

総理になって欲しい人ランキングとなって欲しくない人ランキングTOP5!

今回は、以下の内容についてお伝えしてきました。

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わたし個人的には、政治家によるパワーバランスや一種の利権などの作用や影響が、メディアに対して一定程度は及んでいるのではないかと考えています。そのため、Xなど政治家の影響が及ばないアンケートなどでない限り、いわゆる信ぴょう性については幾分の疑問があると考えておくべきだと思います。

しかしながら、有権者が発する「コメント」というのは、まさに国民の声を形にした内容になるものがあるのも事実ですから、その点についてはしっかりと精査しながら、民意を反映するべきなのだと考えます。

また、今回は「総理になって欲しい人ランキング」と「総理になって欲しくない人ランキング」を同時に公表しましたが、共通して言えるのは上位に来ている政治家の方においては、味方も多いが敵も多い、しかしながら、それは「政治家としての存在感の現れである」という解釈を勝手ながらしています。

つまりは米国トランプさんが良い例なのですが、やり方やみせ方によってはどちらにも転ぶ可能性があるのではないか、ヒーローにもヴィランにも成りえるということ言えると思いました。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

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沼主

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