GACKTがスピンドルで負った過去とは?現在、再び「仮想通貨事業」に参入する真意は?

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GACKTがスピンドルで負った過去とは?現在、再び「仮想通貨事業」に参入する真意は?
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GACKTさんには、2018年頃「詐欺まがいの手口」などと批判された過去があります。これは、音楽方面のトピックではなく、いわゆる「投資」の勧誘を募り、多くの投資家を巻き込み大きな損害を与えたという内容のものでした。

GACKTさんは、音楽業界以外でも多方面で活躍の場を広げていることは以前から有名ですよね。そんなGACKTさんが、過去に起こしてしまった「投資詐欺」と大バッシングを浴びた仮想通貨である通称「GACKTコイン」騒動について、この記事では詳しく触れていきたいと思います。

今回の内容は、

  • あれは投資詐欺だったのか!?GACKTがスピンドルで負った過去とは
  • GACKTが現在、再び「仮想通貨事業」に参入する意図とは

主にこちらの内容で解説して行きます。

目次

あれは投資詐欺だったのか!?GACKTがスピンドルで負った過去とは

出典:「仮想通貨専門学校」

GACKTさんは今月に入り新規事業として「仮想通貨事業」へ参入することを明かしており、しかも、その仮想通貨が当時話題を呼んだ「スピンドル」であることを公表しました

2018年の騒動、あれは果たして投資詐欺だったのか、過去を紐解いていきましょう。

GACKTさんは、2017年12月26日に、オフィシャルブログで「仮想通貨『スピンドル』プロジェクト」にコアメンバーとして参加、さらにこの事業における「広告塔」のような役割を担っていました。そのため、この仮想通貨は通称「GACKTコイン」とも呼ばれており、ファンを集めた商談会では「1000万円が2億円になった」といった投資を募ることもあったと言われています。

GACKTさんの広告塔としての影響もあり、このプロジェクトの資金調達は大成功を収めます。結果として、スピンドルはおよそ220億円もの資金調達を成功して、多くの注目を集めました。

しかし、2018年5月の上場後すぐに価格は暴落をはじめることになり、上場直後の1SPD=約3.8円の値段をピークに、1SPD=0.1円まで暴落していくことになります。このことから、世間はGACKTさんを「詐欺師」だとか、「詐欺まがいの手口」だとか、大バッシングを浴びることになりました。

GACKTさんは、この時「よく売り抜いたね」などと噂され、これが「GACKT詐欺事件」への印象に拍車をかけることになってしまいます。しかし、実際のところGACKTさんは当時からずっと、スピンドルを保有して続けていると語っており、他の投資家同様に大きな暴落を食らったことをハッキリと明言しているんですね。

当時はちょうど、仮想通貨を代表するビットコインが220万円から30万円まで暴落したこともあって、つられるようにして他の仮想通貨も暴落していきました。

GACKTさん曰く「最悪のタイミング」であったと語っており、これらの騒動の原因は、まさにこの「仮想通貨全体の暴落」が引き起こした騒動と言えるのではないでしょうか。

GACKTが現在、再び「仮想通貨事業」に参入する意図とは

出典:「NEXT MONEY」

それでは、ここからは臆測の域とはなってしまいますが、GACKTさんが現在、再び「スピンドル」という仮想通貨事業に参入する意図について考察していきたいと思います。

これまでの振り返り

まず、現在のスピンドルは上場当時の835分の1にまで値下がりしているそうです。値動き(=価値変動)だけを考察してしまうと、巨額の詐欺被害に遭ったと言われてもおかしくないレベルと言えまよね。理由としては、GACKTさんというブランドを信じて投資をした人が大勢いたからです。

一方で、’23年の年初からとてつもない勢いで上昇を見せる「ビットコイン」と比べてしまうと、まったく値動きが追従していない「スピンドル」は、確かに目も当てられない事態と言えます。

スピンドルを選んだ意図

それではなぜ、いったいこのタイミングでGACKTさんは再び「スピンドル」への事業参入の意思を示したのでしょうか。皆さんも一緒に、考察していきましょう。

ここからは、投資家八神聡氏の意見も交えつつ、私見も折り混ぜて進めていきます。

先ほどすでにお伝えしたように、ビットコインは過去最高値を更新しながら暴騰しており、仮想通貨業界は、極めて好調と言えます。このことから、現時点における「仮想通貨暴落」の要素というのは、かなり限定的(よっぽど、おかしな草コインでもない限り)だと言えると思います。

そのため、ダメージが限りなく少ないこの時期に、GACKTさんがスピンドルで負った過去に再挑戦する形で挑むというのは市場の「相場的」なものと、GACKTさんの「感情的」なものが、ちょうどマッチングした、タイミングだったからではないでしょうか。

また、前回の資金調達(=GACKTの広告効果)を、利害関係者は存分にわかっていることからも、再びGACKTさんがコトを起こそうとしたときの爆発力を見込んだ戦略を打てるとも、考えられます。

つまり、GACKTさんはまだ当時のGACKTコインを保有している投資家(ストロングホルダー)を一定程度、救済する措置として今回の仮想通貨事業の銘柄「スピンドル」を再び、選んだのではないでしょうか。

皆さんは、どう思われますか?独自の意見などあれば、お気軽にコメント欄に書き込んでくださいね。

GACKTがスピンドルに再挑戦を決意!GACKTコインは現在から未来へと成長できるのか

今回は、以下の内容について解説してきました。

  • あれは投資詐欺だったのか!?GACKTがスピンドルで負った過去とは
  • GACKTが現在、再び「仮想通貨事業」に参入する意図とは

いまだに、そして今回の新規事業の発表によって、またさらにバッシングを受けているGACKTさんではありますが、わたし個人的には大好きな傑物なので、気持ちだけでも寄り添いながら今後の動向に注目して行きたいと思います。

最後に、仮想通貨投資は株式投資や不動産投資などと比べると、目に見えないリスクが大きいため、あくまでも「自己責任の範囲内」でトレードすることを強く推奨して終わります。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

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沼主

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