ドジャース大谷翔平選手の元通訳である水原一平氏が起こしてしまった「違法賭博問題」において、争点となっていた「誰が元締め側に送金したのか」について、新たな新事実が判明!
疑惑の争点では、大谷選手の口座から賭博の元締め側に対して複数回にわって450万ドル(約6億8000万円)がトータルで送金されたとしています。そして、このお金の管理をいったい誰が行っていたのか、大きな進展が出てきましたのでお伝えしていきます。
今回の内容は、
- 大谷翔平の会計事務所が資金管理を行っていた
- 大谷翔平の口座から賭博の元締め側に送金したのは誰なのか
主にこちらの内容で迫って行きます。
大谷翔平の会計事務所が資金管理を行っていた
引用元:産経ニュース大谷翔平選手の口座を代理人バレロ氏は管理せず、別の会計事務所 米報道 https://t.co/hMApcZfhzg
— 産経ニュース (@Sankei_news) April 5, 2024
バレロ氏らが送金の事実を把握していなかったとされることを疑問視する声が関係者などから出ていた。
米メディア報道によると、「大谷翔平選手の資金管理は所属事務所とは別の会計事務所が行っている」という新たな事実が浮き彫りになりました。
以前から、水原一平氏による賭博の元締め側への送金疑惑がしこりを残したままとなっていましたが、ここに来て大きく舵を切るような新事実が浮かび上がってきたことになります。
大谷選手本人は25日の声明で「彼(水原一平氏)が口座に勝手にアクセスして送金していた」としていましたので、明らかに事の真相次第ではその責任の所在が大きく異なって来る可能性があります。
もともと、関係者からは球団との直接交渉などに携わってきた代理人であるネズ・バレロ氏の事務所側が今回の事態を把握していなかったことを疑問視する声が挙がっていました。しかし、米スポーツ専門サイト「アスレチック」によるば、関係者の話としてネズ・バレロ氏の事務所は「大谷選手の財務を管理していない」と伝えています。
とすれば、いよいよいったい誰が、どのような経緯で、巨額の資金を複数回に渡って送金したというのでしょうか。大谷選手は水原一平氏から「勝手にアクセスして送金していた」という説明を受けたと語ってはいますが、このアクセスに関して「本人(大谷翔平)の同意なしに送金できた」という経緯については依然として不明のままです。
大谷翔平の口座から賭博の元締め側に送金したのは誰なのか
引用元:パナマ文書【ひろゆき氏 また論破されスキルがアップ】
— パナマ文書 (@Panamabunsyo) March 31, 2024
ひろゆき氏の大谷翔平
水原一平違法賭博事件への主張
ひ「実際に送金したのは大谷さん!水原さんは送金できなかった!」
ひ「Check Writing Privllagesは小切手専用!
送金できない!英語読めないの??😂」
👇… pic.twitter.com/iKuwgkIBCe
現時点において、はっきりしていることは、今回新たに出て来たとされる「所属事務所とは別の会計事務所」を加えると、以下の通り「送金したとされる犯人候補」が挙げられます。
- 水原一平氏(専属通訳)
- ネズ・バレロ氏(代理人)
- 会計事務所(新たに浮上)
いまのところ、真相の解明までには至っていませんが、2020年から2022年の途中までエンゼルスの監督を務めたジョー・マドン氏(70歳)はこの問題について大きな疑惑を抱いています。
マドン氏「私がよく理解できないのは、特にその(450万ドルの)数字が正確であれば、代理人(ネズ・バレロ氏)がそのことを知らなかったという事実だ」と首をかしげなら疑問について指摘しました。
そして、マドン氏は水原一平氏がエンゼルス時代から「完全な信頼」を置かれている立場であったことから、大谷選手の「請求書の支払いや日々の金銭管理」を任せされいても不思議ではないと語っています。
まとめると、大谷選手の通訳である水原一平氏が今回の騒動である「資金管理」について一任されていてもおかしくはないということ、ネズ・バレロ氏についてはこれだけの巨額の資金移動があったのなら知らなかったというのはおかしいということです。
結論として、犯人という的が1つ増えて3者による犯人捜しが継続されるという構図になりました。
大谷翔平の資金管理をはたして別の会計事務所が行っていたのか
今回は、以下の内容について迫ってきました。
- 大谷翔平の会計事務所が資金管理を行っていた
- 大谷翔平の口座から賭博の元締め側に送金したのは誰なのか
まだ、いくつかの疑問が残る水原一平氏の違法賭博問題に端を発した「口座管理とアクセス送金」は、真相の解明にもう少し時間がかかることが予想されますね。新しい情報が入り次第、当メディアでは続報として更新していきますので、それまでお待ちください。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
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