この記事では次の内容についてお伝えしていきます。
- GACKTとローランドの現在の関係性について
- GACKTとローランドが険悪なのはG&Rパクリ騒動が原因なのか
GACKTとローランドの現在の関係性について
ノンバーバルをTwitterの文面で学ぶのはかなり難しい。
— 黒棒ヨシ|東カレのプロ"20代美女抱かせるプロ" (@roberinge) December 30, 2020
ではどうしたらいいか?
それは
・ローランド
・GACKT
・金子ノブアキ
・椎名桔平
・勝新太郎
の仕草を真似ること
この男達からは学ぶことは多い pic.twitter.com/ZSSjzC97Y4
予言
— AMI (@0609rrr_) November 23, 2019
今年の芸能人格付けチェックGACKTの相方ローランド pic.twitter.com/y7t0SM1bAd
2020年12月以降、GACKTさんとローランドさんには、不仲説や共演NG説が浮上しています。そして、実際に2人には関係性にひびが入りそうな関連性の高い共通した事件があったのです。
その事件というのが、2人がファッションブランドを共同で立ち上げるはずだった、「G&R」での「パクリ騒動」です。しかし、この騒動でローランドさんはプロジェクトを離れて契約を解除してしまいます。それ以来、GACKTさんとローランドさんは1度も共演をしていないそうなのです。
さらに加えて、その契約解除から約1か月後にGACKTさんは自身のインスタで、誰かに向けたであろうとても意味ありげな発言を投稿しています。
その発言というのがこちらです。
- 「どうやったら欠点を治せるのか教えて欲しい?いいよ、治さなくて オマエの欠点ごと愛してやる だってオマエはボクの友達だろ?」
- 「本当の仲間は、どんなに苦しいことがあっても決して逃げない 些細なことで逃げる奴を相手にするな 時間の無駄だ」
このことからも、ファンの間では「GACKTとローランドは仲間割れした」という声や反応が多く挙がるようになっていったのです。さらに、後ほど詳しくお伝えしますが、その時の「謝罪動画」が視聴者の評価を大きく二分しているのです。
そのため、その点においても互いの謝罪や行動に対する評価から、どちらかの気まずさや気恥ずかしさなど、なにかしらの感情面における変化があった可能性は高いと思われます。
結論として、GACKTさんとローランドさんの現在の関係性については、1つの事件によって「お互いに嫌いではないが、距離を置いた」という展開がいまも継続しているような気がしました。
続いては、実際に起こったGACKTさんとローランドさんが共同で立ち上げようとしていた、ファッションブランドのパクリ騒動(事件)について、詳しく解説していきます。
GACKTとローランドの現在の関係性について
Gacktとローランド、門りょうがプロデュースしてたG&R 、H&M感否めなかったよね…結局アリエクの横流し?パクリだったし。安いキャバドレスのデザイナーに3人の名前使ったドレスデザインさせるなんて無謀よ… pic.twitter.com/dVYE5XGQsa
— 誰かさんの裏垢 (@amagasaki20s2) December 21, 2020
2020年12月16日、GACKTさんとローランドさんは新たに立ち上げた「G&R」というファッションブランドの発表記者会見を開きました。そこには、2人からディレクターを任された「門りょう」さんも参加していて、華やかな記者会見は滞りなくその日を終えることになります。
しかし、その数日後に「G&R」ブランドで使用されている服のデザインがパクリであるという事件が発覚し、プロジェクトは発表からわずか数日で破綻する流れになってしまいます・・・。
G&Rを運営する「dazzy(デイジー)」社は、商品デザインの模倣を認め、公式サイトで謝罪コメント発表、そのうえで商品販売の中止や商品の回収、およびすでに商品を購入した方への返金を行いました。
それでは、ここからさらに詳しくお伝えしていきます。
G&Rとは
ファッションブランド「G&R」とは、一流の女性を目指す、すべての女性の為のファッションブランドで、GACKTさんとローランドさんによるプロデュースが大きな目玉でした。
このブランドはもともと、2018年12月頃に2人が食事中にGACKTさんがローランドさんを誘う形で、趣旨説明を行ったうえで、一緒にやってみないかという提案を受けてスタートしたプロジェクトでした。
この話が2人の間でまとまっていく中で、dazzyという会社の社長が「ぜひ自分たちにやらせてほしい」というオファーをGACKTさんにしたそうです。そして、GACKTさんよると、当時の社長はすべての仕事において率先し、参加したことで、「こいつになら任せられる」と、判断してこの企業によって、このプロジェクトはスタートすることになったそうです。
GACKTさんによると、最初は「ドレス」と「ランジェリー」という2つのラインに絞ってスタートを切る予定だったそうです。その一流の女性の「顔役」として、2人に抜擢されたのが「門りょう」さんというわけですから、とんでもない2人からオファーをうけたものですよね。
門りょうさんは、GACKTさんから高いディレクション能力を買われており、ディレクションに関するすべてを一任していたそうです(まさに全幅の信頼)。
パクリ騒動の経緯
つい先日問題発覚したローランドさんとガクトさんの新ブランド『G&R』の件について。
— 株式会社オンズ (@on_ze_com) December 30, 2020
dazzy社経由でGACKTさんの謝罪の手紙が届きました。 pic.twitter.com/kZ4McWsSc7
先ほどすでにお伝えした記者会見の後、わずか2日にローランドさんにはマネージャーから(GACKTさんも同様だと思われます)、衝撃の内容を告げられます。
それは、「G&Rのドレスデザインが他のデザイナーのデザインを模倣したものだった」という内容でした。そしてその事実はすぐにネット上に拡がりを見せ、翌日12月19日には、SNS上で「ドレスの一部が海外ブランドのデザインを模倣しているのではないか」などと、批判のコメントが挙がりました。
事の真相は、GACKTとローランドというネームバリューのある2人がプロデュースするドレスのデザインを任されたという重圧から、担当デザイナーが良いアイデアが浮かばず他者のデザインを模倣(パクる)したというものでした。
この度G&Rとの契約を解除した事を発表致します。
— 【ROLAND】ローランド (@roland_0fficial) December 20, 2020
不快な思いをさせてしまった全ての皆様に謝罪させて頂きます。
仕事を引き受け問題の商品をPRをした以上多大なる責任があると感じており深く反省しております
応援して頂いている方々、なにより購入された方々
この度は大変申し訳ございませんでした
これを受けて、ローランドについては翌日20日に「G&R」との契約解除をしたことを発表します。
デイジー社が起こしたG&Rの問題に対して
— GACKT (@GACKT) December 20, 2020
非常に憤りを感じています。
G&Rは一旦中止させていただきます。
今後に関しては、デイジー社と協議の上報告します。
G&Rの顔としてみんなの期待に応えられなかったことを、
残念に思います。
YouTubeにてボクの想いを話しています。https://t.co/7MHrjEr6Au pic.twitter.com/Lo0RvmBTbL
一方で、GACKTさんについては、引き続き同社どの協議を重ねながら再起を図るような発言をしています。
そして、そこから大きく評価が二分した「謝罪動画」へとストーリーは展開していきます。
謝罪動画に対する二分された評価
パクリ騒動が発覚した後、GACKTさんとローランドさんはそれぞれのYouTubeチャンネルで「謝罪動画」を公開しました。しかし、その謝罪動画を視聴した方たちからの「評価」はまったくことなるものだったです。
以下の実際の謝罪動画と評価をご覧ください。
高評価:7.9万人
低評価:4千人
高評価:1.5万人
低評価:6.3万人
※低評価予測ツールを使用した値となります(実際に無料利用できるので試してみてください)
他人のせいなのか、自分のせいなのか
両名の謝罪動画についての内容は、それぞれが「謝罪」はしているものの、GACKTさんについては、デイジー社の未熟さや怒りを視聴者に伝えた(批判的内容)、そのうえでの謝罪動画であったこと、
一方で、ローランドさんは徹頭徹尾、「謝罪」や「自分に非があった」ことだけを視聴者に伝えています。
このことから、終始謝罪に徹したローランドとGACKTさんの印象評価は、同じ謝罪動画でもまったく異なる反応となってしまいました。
ちなみに、ディレクターとして参加した「門りょう」さんも謝罪動画も出したようなのですが(現在は削除されている)、門りょうさんもGACKTさん同様に、デイジー社への怒りが強く出ているような印象となっており、極めつけは「もうプロデュース業はやらない」でした。結果、その謝罪動画を視聴した方たちのよる評価は、「高評価が6千人、低評価が3.7万人」と圧倒的なものでした。
このことが原因で、GACKTさんとローランドさんはお互いのことが嫌いになったわけではないのでしょうが、仕事面ではお互いに距離を置くようになったように思われます。
【GACKT】ローランドと現在の関係は険悪?G&Rのパクリ騒動が原因か!
今回は、以下の内容についてお伝えしてきました。
- GACKTとローランドの現在の関係性について
- GACKTとローランドが険悪なのはG&Rパクリ騒動が原因なのか
正直言って、まず感じたのは“THE日本感”が出たなぁと感じる今回の謝罪動画に対する評価でした。GACKTさんが言っていることは、謝罪はするけれど、そのうえできちんとした具体的な騒動の発端や原因について詳細に隠すことなく語ってくれています。これは、紛れもなく評価できることです。
これは、あくまでも個人的な主観に基づくものなのですが、きっとGACKTさんの気持ちや考えを尊重していたローランドだからこそ、多くを語らず自身の謝罪のみに徹したのだろうとわたしは思っています。事件の詳細や経緯、そして原因については兄であり父であるという存在ですと語った、GACKTさんの役割(=相応しい)なのだと、そう判断したのではないでしょうか。
いずれにしても、いまの日本社会(特にSNSをはじめとするネット社会)では、配慮なくして意見はあるというのが、さも当たり前の状態です。そのため、特に深く考えたり、相手の立場や気持ちになって考えたりしないまま、悪い意味での素直な発言が目立っているのではないでしょうか。これでは、勇気出して、誠意をもって、謝罪する著名人に対してあまりに失礼ではないかと思いました。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
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