滝沢ガレソにアミューズより深夜異例の声明！法的措置の理由を解説！

この記事では次のことをお伝えしています。

滝沢ガレソが訴えられる可能性浮上！アミューズ深夜異例の声明

滝沢ガレソ氏によるXでの投稿に関連して、アミューズ所属の星野源の名前を挙げての憶測が拡散され当社にも多くのお問合せが寄せられています。
星野源において当該投稿にある事実は一切なく、また当社が記事をもみ消した事実も一切ありません。
虚偽の情報の拡散、発信には法的措置を検討いたします。… pic.twitter.com/qyUQpeg0xj

— 株式会社アミューズ 法務部 (@AmuseLegal) May 22, 2024

星野源さんが所属する株式会社アミューズは、23日午前3時28分というめちゃくちゃ早朝にも近い深夜の時間帯にもかかわらず、異例の声明を出しました。これは後述する理由が原因なのですが、このような時間に、声明を出すのは聞いたことがありません。

ここでは、アミューズが出した滝沢ガレソに対する声明について解説していきます。

アミューズの声明は「星野源に関してそのような事実は一切ありません」と憶測を完全に否定したうえで、続けて「名誉毀損などの違法行為については、当社あるいは当該アーティストにて、法的措置を含む対応を検討いたします」という内容でした。

このことからもわかるように、アミューズはX（旧 ツイッター）においてインフルエンサーである「滝沢ガレソ」氏に対して「根拠のない発信」をしたこと、ネット上での拡散により「星野源」や「新垣結衣」の名前がトレンド入りしたことなどから、炎上を可能な限り素早く消火するため、異例となる深夜の声明を出しました。

滝沢ガレソに対するアミューズ法的措置の理由を解説

5月23日（22日深夜）、Xにおいてインフルエンサーである「滝沢ガレソ」氏が、固有名詞は使わずぼかした表現ではありましたが、明らかに「星野源とNHKの林田理沙アナとのW不倫」を連想されるような投稿がなされ、それが深夜にもかかわらずネット上で拡散し、「星野源」や「新垣結衣」の名前がトレンド入りする事態を招いてしまいました。

その内容は以下の通りです。

【ゆる募】超有名女優とドラマ共演して電撃結婚した男性歌手が、結婚後に今度は番組共演した某NHKアナとW不倫し、今年の元旦に某週刊紙が本件をすっぱ抜く予定だったものの男性歌手の所属事務所が10億円を支払って記事を揉み消した件(女優＆歌手は事実上の離婚状態だが仕事への影響を考え離婚せず)…

— 滝沢ガレソ🪄 (@tkzwgrs) May 22, 2024

【ゆる募】超有名女優とドラマ共演して電撃結婚した男性歌手が、結婚後に今度は番組共演した某NHKアナとW不倫し、今年の元旦に某週刊紙が本件をすっぱ抜く予定だったものの男性歌手の所属事務所が10億円を支払って記事を揉み消した件(女優＆歌手は事実上の離婚状態だが仕事への影響を考え離婚せず)
(NHKアナは新婚で、旦那と新居に引っ越して幸せな生活を始めたばかりだったが、不倫バレによって新居を追い出され、現在はネカフェを転々とする生活を送る)に詳しい方をDMで募集しています‼️

引用元：滝沢ガレソ（Xより）

本投稿は消去される恐れがあるため本文を転載し、一語一句をそのままお伝えしています。

22日深夜、リアルタイムで書いた記事はこちら「星野源と林田理沙のW不倫！所属事務所が10億払ってもみ消した真相に迫る！」

このように、元々「ゆる募」と題してこのネタに関する情報提供を読者に求めた内容の投稿でしたが、これが火種の騒動となり、さまざまな憶測や「いわゆる情報通」といったような方々から集まった情報などが、複数投稿されていってしまい深夜にもかかわらず、次々とこのネタが拡散され、「星野源」さんや「新垣結衣」さんの名前がトレンド入りしてしまうという事態となったわけです。

さらに、「星野源」さんの所属事務所「株式会社アミューズ」がこのネタが出回らないように「10億円を某週刊誌に支払い記事をもみ消した」というインパクトある点にも言及しています。

これには、さすがのアミューズも黙っているわけにはいかないと判断し、異例の深夜に声明を公表し「滝沢ガレソ」氏に対して「法的措置を検討」するというという決断に至ったわけです。

相当な知名度もあり、爽やかなイメージで売っている2人だけあって、今回のようなネガティブイメージに関する内容は、ものすごい炎上力がありましたね、実際のところ・・・。

所属事務所による法的措置をとった過去の事例

今回のように、影響力をもった（または影響を与えた）、悪質なコメントや誹謗中朝、名誉棄損を行う投稿に対して、過去にも所属事務所が法的措置をとった事例がいくつかありますので、ご紹介します。

SMエンターテインメントによる法的措置

2月8日にYahoo！ニュースで公表された記事によると、SMエンターテインメントが所属アーティストの保護に乗り出したとし、「所属アーティストに関する虚偽事実の流布、悪質な誹謗中傷、セクハラ、プライバシー侵害など、表現の自由を超える犯罪行為が続いていることに対し、法務法人（有限）セジョンと共に持続的に対応しており、現在の進行状況についてご案内します」と報告しました。

続けて「主要事案としては、事実無根の悪質なデマを作って所属アーティストの人格権および名誉を毀損する行為、所属アーティストになりすましたり、ストーキングをする行為、所属アーティストの肖像を無断で使用し、わいせつな画像や動画を制作、またはこれらを拡散する行為、アーティストを理由もなく侮辱する行為などがあり、これらに対して告訴状を提出しました。現在、警察および検察などの捜査機関で、数件は捜査が行われています」と説明。

そして、実際にこれらの悪質とされる行為を行った人物（個人なのか法人なのかは不明）に対し、法的措置をとっていることがわかります。

HYBE（旧 Big Hit Entertainment）による法的措置

2020年、BTSが所属する韓国大手総合エンターテインメント事務所では、BTSに関する個人的な攻撃を行ったりする人々に対して、「定期的に訴訟を起こしている」と発表しています。

また、ファンからの情報提供や自社の監視を通じた情報収集などから集まった証拠を使用し、警察への苦情として提出していることについても言及しています。主な情報源として「DC Insideなどのオンラインコミュニティ、Tistoryのようなブログ投稿、ソーシャルメディアの投稿、ポータルサイトのニュース記事へのコメント、音楽サイトへのコメント」ですと伝えています。

また、容疑者の一部はすでに罰金を科された者もいて、他の容疑者についても調査を継続していることを公表、容疑者の法定代理人（弁護士）が出てきて和解交渉をしようとした事例もあったそうで、とにかく日本と比べてより一層、厳しい措置を講じている様子が伺えました。

いずれにせよ、滝沢氏が故意的でないにしろ出した投稿が1日も経たずしてネット上にとてつもない影響を与えたことは事実であり、消すことはできません。そのため、起こった「事実と影響」に対してはアミューズが徹底的に裏どり（情報収集と証拠集め）を行い、どのような法的措置を講じるのか注目が集まります。

滝沢ガレソにアミューズより深夜異例の声明！法的措置の理由を解説！

今回は、以下の内容についてお伝えしてきました。

実際に、何度となくこれまでも炎上したり、最近ですとついこの前にはアカウントが閲覧制限されたりの滝沢ガレソ氏ですが、今回は相当事務所もご立腹な様子ですのでこれまでと比べるとちょっと様子が異なる気がしますね。

滝沢ガレソ氏のアカウントが閲覧制限された記事はこちら「滝沢ガレソが訴えられてX閲覧制限中！衝撃の原因に迫る！」

また、この記事では今回触れていませんが、「星野源の不倫相手としてNHK林田理沙アナ」の名前も挙がっていることから、この方面でも何かしらの動き（林田さん個人、NHKによる組織）があるのかもしれませんので、併せて注目していき続報が入り次第、お届けしたいと思います。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました！