大迫敬介選手は「FIFAワールドカップ26アジア2次予選」のスタメンにも選ばれた、日本人期待のゴールキーパーです!Jリーグではサンフレッチェ広島に所属していますが、大迫敬介選手の「シュートキャッチ率」と「シュートセーブ率」はなんと、リーグ1位の文字通り凄腕GKなんですね。
高校進学の際には、これまた驚くことに30近い高校やクラブチームからオファーがあったとされる、大迫敬介です。学生時代は、どこの高校に通って、どんな活躍をしていたのか気になりますよね。
今回の内容は、
・大迫敬介が通っていた高校と経歴まとめ!
・大迫敬介 学生時代の活躍と実績がヤバイ!
主にこちらの内容で紹介して行きます。
大迫敬介が通っていた高校と経歴まとめ!
大迫敬介選手は高校生の頃、すでにプロ契約を結んでいたという凄すぎるゴールキーパーです。ここでは、大迫敬介選手の通っていた高校と学歴をまとめて紹介して行きましょう。
鹿児島県の北西部にある出水市が出身の大迫敬介選手は、高校からはサッカーにもっと集中したいという強い気持ちから、単身で広島県に移り住みます。そして、大迫敬介選手は広島県立吉田高等学校に通うことになりました。この高校は、サンフレッチェ広島ユースに所属する生徒が多く通うこともで有名な高校です。
実際に、大迫敬介選手もサンフレッチェ広島ユースでプレイするために選んだ高校だそうで、当時は大学進学のことは全く考えておらず、高校卒業したらプロに行くことだけを考えていたそうです。同じサッカーをやっていた身としては、本当に気持ちと覚悟がすごいと思いました。
気になるサッカー歴ですが、大迫敬介選手がサッカーを始めたのが「小学校1年生」の頃で、当時の地元だった「江内サッカースポーツ少年団」に入団しています。そして、小学2年生の頃にはすでにGKを任されていたということでした。GKはやりたい人が少ないので、よっぽどこのポジションが好きだったんでしょうかね。
続いて、大迫敬介選手が通った中学校は、全学年で30数名ほどの規模の出水市江内中学校でした。中学校時代の大迫敬介選手は市内のクラブチーム「フェリシドフットボールクラブ」に所属することになります。そして、中学時代にはすでにU-16日本代表に選ばれるなど、頭角を現していきました。
大迫敬介選手が、高校2年生の時には「高宮杯U-18サッカーリーグ プレミアリーグWEST」の優勝にも貢献!チャンピオンシップでは、青森山田高校に敗退はしたものの、MIPを獲得するなど高い評価を集めていきました。これらの活躍が後のプロのキャリアを歩むための基盤になったんですね。
年 | 経歴 |
---|---|
2013年 | U-15日本代表候補 |
2014年 | U-16日本代表選手 |
2015年 | U-16日本代表選手・U-18日本代表候補 |
2016年 | U-17日本代表選手・U-18日本代表選手・U-19日本代表選手 |
2017年 | U-18日本代表選手・U-19日本代表選手・U-20日本代表選手 |
2018年 | U-19日本代表選手 |
2019年 | U-20日本代表選手・U-22日本代表選手・日本代表選手 |
2020年 | U-23日本代表選手 |
大迫敬介 学生時代の活躍と実績がヤバイ!
大迫敬介選手は幼少期から兄 絢一郎さんの背中を追いかけていました。小学4年生の時に兄の試合に混ざり、中学3年生のシュートを何度もセーブしてしまいます。そして、恩師(佐渡谷監督)との二人三脚で、急速な成長を遂げていきます。
山下舜平大のプロフィール
- 本名:大迫敬介(おおさこけいすけ)
- 年齢:24歳(1999年7月28日)
- 身長:186cm
- 体重:86kg
- 出身:鹿児島県
- 血液:O型
大迫敬介選手がサッカーをはじめたのは、小学1年生の時にお兄さんに付いて行ったのがきっかけでした。兄の影響で「江内サッカースポーツ少年団」へ入団、その半年後に空きが出たGKというポジションを任されます。大迫敬介選手は「シュートを止めるって、楽しい」と感じていたようです。つまり、当時からGKというポジションが好きだったんですね。
やがて中学生になった兄 絢一郎さんが、こちらも当時地元だった「フェリシドフットボールクラブ」の一期生として入団、当時小学4年生だった大迫敬介選手も同クラブのスクールに参加しました。
ただ当時は、サッカーをしている子供人口が少ないため、少年団としても土日の活動はなかったそうです。大迫敬介選手は仕方なく、プレイするわけではなくとも兄の試合を見に行きました。そこで、指導を担当した佐渡谷聡監督が機転を利かせて「一緒にやるか?」と声をかけ「はい、やります」と返答し、中学生の試合に出場することになったそうです。
佐渡谷監督は、まだ当時4年生だった大迫敬介選手に衝撃を受けたそうです。
大迫敬介選手は、相手が中学生でも相当数のシュートをセーブしていたらしいです。クラブを立ち上げたばかりでまだ中学1年生しかいない中で、これにはみんながビビったと言います。佐渡谷監督としても「誰の目で見ても明らかなほど輝かしい才能があった」と感じていたようです。
佐渡谷監督は、かつて鳥栖フューチャーズ(現 鳥栖)などでプレイしていた経歴があり、当時中学生だった大迫敬介選手に対して「真剣にプロを目指してみろ」と伝えたそうです。それから佐渡谷監督は、大迫敬介選手を鳥栖や福岡の試合などへ連れていったんだとか。また、GK専用の練習メニューまでつくりこみ、徹底した指導を行いました。
佐渡谷監督が、新たな練習メニューを提示しても大迫敬介選手は食らいついていたらしく、こうして佐渡谷監督と大迫敬介選手は二人三脚で急成長を遂げ、複数のJユースから加入の打診をされるほどにまでその実力は高い評価を受けるようになります。
日本代表で活躍する大迫敬介選手のスーパーセーブに期待!
今回は、大迫敬介が通っていた高校と経歴まとめと、大迫敬介 学生時代の活躍と実績について紹介してきました。
大迫敬介選手の小学生から中学生にかけての伸び方、ハンパじゃないですよね!同じサッカーをやっていた者としても、どれだけすごい成長と評判だったのか、よくわかります。
体格にも恵まれた大迫敬介選手の日本代表での活躍に今後注目が集まることでしょう!これから、代表選でのスーパーセーブに期待しながら、皆さんも一緒に日本代表を盛り上げていきましょう。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
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