この記事では次のことをお伝えしています。
- ジェフリー・エプスタインが怪死した拘置所と死因
- ジェフリー・エプスタインが他殺と言われる理由
ジェフリー・エプスタインが怪死したニューヨークの拘置所と死因
タッカー🗣️ジェフリー・エプスタインが亡くなってから4年近く経ちます。死因はあきらかに自殺だと言ってますが政府はまだ彼の死を調査中です。
— morpheus🪖Reloaded⚔️地滑り的勝利への覚醒🏆 (@Reloaded7701) April 20, 2023
4年経って調査はどうなっているのでしょうか?🐸 pic.twitter.com/l3SupjYYKc
2019年8月10日、ジェフリー・エプスタインは勾留されていたニューヨーク市マンハッタンにある「メトロポリタン矯正施設(Metropolitan Correctional Center, MCC)」で首を吊り死亡が確認され「自殺」と発表されています。この施設は、連邦政府によって運営される刑務所で、麻薬犯罪、経済犯罪、テロ関連犯罪など重大な容疑で告発された被告人が多く収容されているのが特徴です。
ジェフリー・エプスタインは、「○的搾取」と「人身売○」の容疑で逮捕されたあと、裁判での判決を待っている間、この施設に拘留されていました。
ジェフリー・エプスタインの逮捕劇と不可解な出来事については「【富と権力】ジェフリー・エプスタインの逮捕と起訴!FBIをも動かした事件の結末!」をご覧ください。
午前6時過ぎ、ジェフリーは房の2段ベッドに縛り付けられたオレンジ色のベッドシーツを使って首を吊ったような姿で発見されたと言います。この前夜、ジェフリーが収容されていたカメラは録画されておらず、監督者である刑務官は眠っていたと語り、刑務所心理学者の「同房者を付けるように」という指示があったにもかかわらず、ジェフリーは同房者なしの状態で過ごしいてたそうです。
ジェフリーの死から一週間も経たないうち、監察医はジェフリーの死因を「自殺」と断定します。その後、司法省による128ページにも及ぶ報告書が作成され、結果として「刑務所職員のミスがあった」と結論付けられてしまい、この件は「刑務所長年の業務上の課題」ということで決着してしまいます。
しかし、ジェフリーの遺族や弁護団は「不自然な死因」に異を唱え、10月30日に他殺を示す証拠があると発表しました。実際に、ジェフリーは他の受刑者から脅迫を受けており、身の安全を考慮しより安全な保護拘置できる房に移ったとされています。
ジェフリー・エプスタインが他殺と言われる4つの理由
これ完全に真っ黒じゃん💧
— ぱ ん (@beachboze) January 3, 2024
やはりエプ関連を執拗に追いかけるとヤバい事しか起きないね🥶
🚨速報: エプスタインのリストを公開しようとしていた人物が自宅で死亡しているのが発見。
死因を自殺にされた。
彼女のコンピュータも謎の破壊を受け、そこに保存されていたデータは回復不可能。 https://t.co/TOityFnLIz
●ジェフリー・エプスタインの新たに公開された検視画像は彼の死因が自殺ではないことを証明しています。
— miyuka (@miyuka26886779) February 12, 2024
QAJFまといさん
https://t.co/p8e6yqEZJXhttps://t.co/DZES6BljpM
ここからは、ジェフリーの不自然な死因、他殺と言われる理由について解説していきます。また、死因だけではなく、明らかに不自然な周囲の行動や証拠品など、ジェフリーの死には多くの謎が取り巻いていました。
自殺ではなく絞殺の疑い
死亡したジェフリー・エプスタインの検視を監督するために派遣されたマイケル・バーデン医師によると、検視の結果、ジェフリーの甲状軟骨の両側2か所、舌骨の左側に1か所の骨折が認められました。マイケル・バーデン医師は「(これは)自殺による首つりでは極めて珍しいことであり、(仮に)殺人よる絞殺では起こり得ること」だと語っています。
人間が前傾姿勢でいったいどうすれば「(舌骨など)3か所もの骨折ができるのか、あり得ません」と強い口調でこの当時の違和感について言及しています。
不自然な病院搬送
検死では、ジェフリーは発見されるまで少なくとも2時間、長くて6時間前には死亡していたにもかかわらず、病院へ搬送され担架に病院着を着せられています。一方では刑務所からの911通報やその内容についても公表されていません。また、ジェフリーの死体が発見されたときの「位置写真」が撮影されておらず、このことについて複数の検視官が「どのように死んだのかを正確に判断するための重要な証拠」であると同意しています。
おかしな2本の縄
CBSの番組「60Minuts」によると、房からは「2本の縄」が発見されたと言います。証拠として押収されたこれらの縄は、刑務官がジェフリー・エプスタインの遺体から取り除いたものではなありませんでした。
証拠品として提出され、写真に撮られていた縄は「ジェフリーが死亡したときに首に巻かれていたとされる(首吊りの凶器)にもかかわらず、“その2本の縄”ではなく縁が裾(すそ)で切り取られていた一枚の布だったとされ、しかもその布には何の汚れも体液もなかった」とされているのです。
危険な殺人犯との同房
7月23日、元警官で4人殺しの汚職警官で大男のニコラス・タルタリオーネ(51歳)と同室の独房で、ジェフリーは刑務所スタッフにニコラス・タルタリオーネから襲われたと話しています。しかし、不思議なことに、どうしてけがをしたのか尋ねると「覚えていない」と言い、それ以上話すことを拒否したと言います。
なぜメトロポリタン矯正センターは、4人殺しの容疑の大男ニコラス・タルタリオーネと、米国一有名な児童虐待容疑のひ弱なジェフリー・エプスタイン(66歳)を同じ房に閉じ込めたのかなど、ジェフリーの死にはさまざまな疑問が残っています。
他殺と言われる結論
結論として、他殺を疑う理由を以下にまとめます。
- 検視の結果、3か所の(自殺では考えづらい)不自然な骨折していたこと
- すでに死亡していたにもかかわらず病院着を着せられ911への通報記録はないこと
- 殺人容疑で大男である元警官ニコラス・タルタリオーネと同じ房に閉じ込めたこと
- 死亡した原因とされているが汚れも体液も付着してない縄(実際には布)と提出された証拠品
以上、あまりにも不自然な点が多いことから、ジェフリー・エプスタインの死に関してはFBIによる隠ぺい工作と主張する意見も挙がっています。
ジェフリー・エプスタインが怪死した拘置所と死因!他殺と言われる理由まとめ!
今回は、以下の内容についてお伝えしてきました。
- ジェフリー・エプスタインが怪死した拘置所と死因
- ジェフリー・エプスタインが他殺と言われる理由
知れば知るほど、あまりに不可解な出来事や不自然な証拠品、そして刑務官らのおかしな行動などなど、挙げたらキリがないほど、おかしいことばかりのジェフリー・エプスタインの死・・・。
仮に、大きな力が働いてたとするとそれはとてつもないほどの影響力をもったものであることに違いありません。ジェフリー・エプスタインは誰かによる何かの口封じのために消されたのでしょうか。その真相は、巨大な闇の中に今も深く眠っています。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
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