板橋尚皇実はいつ復帰する？活動再開に必要な改善点とは？

この記事では次のことをお伝えしています。

板橋尚皇実は逮捕後いつ復帰できるのか

5月14日、板橋尚皇実容疑者は「わいせつ電磁的記録陳列罪」の容疑で逮捕されました。内容が「わいせつな画像や動画をインターネット上に公開する」といった過激なものであることから大きな反感を買い話題になる一方で、その美貌と魅力から彼女の復帰を望む声もネット上では多く挙がっています。

そこで、当メディアでは独自の取材をもとに「板橋尚皇実容疑者は逮捕後いつ復帰できるのか」について、知りたい方も多いと思いましたのでいくつかの選択肢とあわせて予想を立ててみました。

わいせつ電磁的記録陳列罪とは

水着撮影会を中止させた議員 　辻こうじ
わいせつ電磁的記録媒体陳列罪で書類送検

フェミニストや騒ぐ奴ほど、
興味しんしんなんだろうなぁ～ pic.twitter.com/K1FLa7IL85

— Takuya (@Takuya1978) March 2, 2024

「わいせつ電磁的記録陳列罪」とは、2005年に日本の刑法に追加され、インターネットの普及に伴う問題に対処するために設けられました。この罪状は、わいせつな内容を含むデジタルデータ（電磁的記録）をインターネット上にアップロードし、公衆がアクセス可能な状態にする行為（陳列）を対象としています。

わいせつ電磁的記録陳列罪に違反した場合

2年以下の懲役もしくは250万円以下の罰金となります。

わいせつな文書、図画、電磁的記録に係る記録媒体その他の物を頒布し、又は公然と陳列した者は、二年以下の懲役若しくは二百五十万円以下の罰金若しくは科料に処し、又は懲役及び罰金を併科する。電気通信の送信によりわいせつな電磁的記録その他の記録を頒布した者も、同様とする。

引用元：刑法175条1項

以上のことから、板橋尚皇実容疑者の量刑は「懲役刑」か「罰金刑」または、その「両方（懲役刑と罰金刑）」の併科という「3つのペナルティパターン」が考えられますね。

なお、似たような犯罪で「わいせつ物頒布等罪」がありますが、量刑については「わいせつ電磁的記録陳列罪」と同様になりますので、わいせつ物頒布等罪に関する参考サイトをご紹介します。

>>>わいせつ物頒布等罪を解説！わいせつ物の定義や電磁的記録媒体の頒布とは？

続いては、すでに逮捕されている板橋尚皇実容疑者の今後の流れについて解説します。

逮捕後の手続きと流れ

板橋尚皇実容疑者にとって、逮捕よりも逮捕後の「判決」こそが、復帰するために最も大きな分かれ道となってきます。まず、ここでは一般的な逮捕から判決までの流れを理解してもらい、それから改めて「板橋尚皇実容疑者の社会復帰」について解説していきますね。

以下に一般的な手続きと流れについて解説していきます。

社会復帰の時期を予想

板橋尚皇実容疑者の社会復帰について、これまでの取材から「板橋尚皇実容疑者が“初犯”であること」を前提とし、そこから考えられる選択肢と可能性から復帰のタイミングが「早い場合」と「遅い場合（最悪の場合）」にそれぞれ分けて、予想を立ててみました。

社会復帰が早い場合

罪状が軽微で、初犯であること、反省の態度を示している場合には、「罰金刑」や「執行猶予」が付与される可能性があります。これらの場合は判決後すぐの復帰が可能なことから「逮捕後から社会復帰まで2カ月から4カ月」という期間が予想されます。つまりは7月か8月には社会復帰するということになりますね。

社会復帰が遅い場合（最悪の場合）

一方で、重い懲役刑を受けた場合、刑期を終えるまで社会復帰は難しくなってしまいます。懲役刑の長さは犯罪の重大性によって異なりますが、無修正ポルノのアップロードの場合、数か月から数年の懲役刑が考えられます。これらの場合は懲役刑に服すことから「逮捕後から社会復帰まで数カ月から二年以内」という期間が予想されます。

板橋尚皇実容疑者の判決予想

板橋尚皇実容疑者が該当する罪状「わいせつ電磁的記録陳列罪」は、他の犯罪と比べても「起訴」になる可能性が高いと言われています。特に、日本の法律は「わいせつ物に関して非常に厳格」なことから、板橋尚皇実容疑者がSNSで公開した「動画等」は、ほぼ間違いなくこれに抵触すると考えられます。

また、今回の騒動が社会に与えた影響も大きいこと（全国ニュース、SNSでのトレンド入り）から、起訴される可能性は高いものと思われます。さらに、板橋尚皇実容疑者の場合については、起訴後の判決では「有罪」となるの可能性があるのではないかと考えます。

以上を鑑みた結論として、板橋尚皇実容疑者がたとえ「初犯」だとしても「執行猶予付きの有罪判決」になるのではないかと予想します。

続いては、社会復帰後にまた板橋尚皇実容疑者が同様の活動を行う場合に必要な改善点についてお伝えしていきます。

板橋尚皇実が活動再開に必要な改善点とは

板橋尚皇実容疑者と桐伸年容疑者が会話しているAV導入シーン pic.twitter.com/miZadFxzkQ

— リプシファー (@repshiphor) May 15, 2024

これについては、前述した「起訴や不起訴」、および「判決」といった手続きと流れにおいて、板橋尚皇実容疑者が、弁護士と一緒に「無罪」を勝ち取る行動を起こした場合、活動再開を妨げる「犠牲」を払う必要が出て来る恐れがあります。

ここでは、「活動再開が難しくなる可能性」と「活動再開に必要な改善点」について解説していきます。

活動再開が難しくなる可能性

弁護士をつけた場合、板橋尚皇実容疑者としては当然ですが「無罪」となるのが最も嬉しい結果なのだと考えられます。しかし、そうなると弁護士としても情状面を考慮してもらい「不起訴処分」を勝ち取るためには、具体的な以下のような対応と対策が必要とされる可能性があります。

・・・などです。

これらを実行に移すことで、板橋尚皇実が「前科なし」の「不起訴」を狙うという可能が出てきます。しかし、こうなった場合はこれまで行ってきた「活動を再開することはできなくなる」ということになってしましますので、ファンにとっては実質的なアカBANによる終了を意味しますね。

活動再開に必要な改善点

板橋尚皇実容疑者が「わいせつ電磁的記録陳列罪」で処罰された後に、同じサイトで活動を再開する場合、再び法的な問題に直面しないようにするためには、いくつかの重要な改善点と是正措置を考慮する必要があります。ここでのポイントは、活動が法的な枠組み内で行われるようにすることです。

通常とは異なる厳格な改善が必要となる

簡潔に解説すると、板橋尚皇実容疑者が罪を犯す前なら「無修正」の点を改善したり、SNSなど不適切な場所に「わいせつ物をアップロード」したりしなければよかったのですが、今回の罪状が確定してしまいますと、その後の活動においては通常よりも厳格な管理や対策が求められるというわけです。

活動再開に必要な改善点をわかりやすく解説

板橋尚皇実はいつ復帰する？活動再開に必要な改善点とは？

今回は、以下の内容についてお伝えしてきました。

わたし自身も、この記事を書いていく中で板橋尚皇実容疑者が弁護士をつけて、「無罪」や「不起訴」を狙っていくのか、これまでの活動を犠牲にするのか、という点で今後の活動再開に大きく影響を与えることを知りました。活動再開を待ち望んでいるファンも多いと思いますので、今回はこのような記事を書かせていただきました。

かなり長文になってしまいましたが、板橋尚皇実容疑者の実態に即して、できるだけわかりやすくお伝えしたつもりです。もし法律や内容に関して説明や解説と異なる部分がございましたら、お気軽に「お問い合わせ」までご連絡ください。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました！