テイラースウィフトさんは、グラミー賞を12回も受賞している、言わずと知れたアメリカを代表する世界的に人気のある歌姫です。
そんなテイラースウィフトさんですが、X(旧 Twitter)で突然「検索不可」に、という事態が発生して世間では話題になっています。
そこで今回は、
・Xでテイラースウィフト検索不可に!
・フェイク画像拡散が理由?
主にこちらの内容について徹底解明していきたいと思います。
Xでテイラースウィフト検索不可に!
突然、アメリカを代表するシンガーソングライターのテイラースウィフトさんが「X(旧 Twitter)」で検索不可になったという報道が話題になっています。
Xでは現在、テイラースウィフトさんの名前をアルファベットで検索できなくしているようです。
ロイター通信によれば、Xの責任者は「一時的な措置」だとしたうえで、安全を優先するため、慎重を期して行った措置であるという説明をしているとのことです。
いったい何が起きたのでしょうか、続きを詳しく見て行きましょう。
フェイク画像拡散が理由?
実はいま、テイラースウィフトさんのフェイク画像がX(旧 Twitter)を中心に拡散をしているようなんです。理由としては、生成AIで作られたとされるテイラースウィフトさんの偽画像が先週からXを中心に拡散していて、なかには性的なフェイク画像もあったりするということです。アメリカメディアによりますと削除されるまでに閲覧回数が「4700万回」まで達した画像もあるとのことでした。
IT専門メディアのザ・バージによりますと、フェイク画像は「性的に露骨なもので、ここ数時間で回っていた」としています。
今月26日、ホワイトハウスのジャンピエール大統領補佐官まで登場し世界的な歌姫への嫌がらせについて「憂慮すべき事態だ」としたうえで、大統領令などで「生成AI問題」に対応していると強調し、さらに「議会は立法措置を講じるべきだ」と対策を促したそうです。
生成AIによって起きたテイラースウィフトさんの検索不可騒動
今回は、Xでテイラースウィフト検索不可になったことや、偽画像拡散が理について徹底解明してきました。
またかと思いましたが、またしても「生成AI」を悪用した騒動だったことがわかりました。結論しては、まったく関係のないテイラースウィフトさんご本人が、いちばん嫌な思いをしたと思います。
改めて、今回の件を通じて立法府による「法的措置を講ずることのできる対策」が急務となったことでしょう。これによって、対生成AI法が近い将来、出来上がるのだろうと予想します。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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